ガジェットレビュー【Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)】
皆さんこんにちは。
今回は初の試みです。
最近買ってよかったガジェットをレビューをしていきます。
それは【Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)】です。
こちらの商品は今年の6月23日に発売された新商品であり、気になっている方も多いのではないかと思いましてレビューをすることになりました。
まずスペックから(公式サイトから引用)
サイズ | 約113 x 30 x 30mm (※プラグ部を除く) |
重さ | 約170g |
入力 | 100-240V~ 0.5A 50-60HZ |
出力 | USB-C 出力:5V=3A / 9V=2.22A (最大20W) |
バッテリー容量 | 5000mAh |
注目すべき点はこのサイズで最大20W出力に対応していることでしょう。
近年はモバイルバッテリーで急速充電ができるようになり始めたばかりだというのに、この商品はこのサイズで20Wの急速充電を実現しています。
私はモバイルバッテリーこそ充電速度が重要だと思っています。
なぜなら充電中にスマホとともに手に握らなくてはならない煩わしさからは、一刻も早く開放されたいからです。
近年は小型で急速充電できるACアダプターばかりが市場に溢れていますが、むしろ急速充電対応のモバイルバッテリーを充実させてくれと切に願っていたところにこの商品のい登場です。
私は歓喜に震えました。
すでに10,000mAhクラスの商品はそこそこ市場に出回っていますが、私の使い方では5,000mAhで十分だったので、できるだけコンパクトで軽量なのが重要です。
Ankerさんの製品は以前からその質感とスペックの高さが好きで頻繁に購入していましたが、今回ばかりはやってくれたなぁと感心するばかりです。
また、大きな特徴として充電用のACプラグが一体となっている点があげられます。
これによりACアダプターなどのモバイルバッテリーを充電するための充電器を携帯する必要がなくなり、荷物を減らすことができます。
出張などの長期滞在でもこの商品一つあればスマホの充電には事欠きません。
最近は新幹線の社内などにもコンセントがついているのが普通になってきましたし、移動中にモバイルバッテリーを充電することもできます。
ただひとつ難点があります。
それはスタバやドトールなどのカフェによくあるのですが、机の上にコンセントがついている場合に充電がし辛いことです。
壁付けではUSB Type-C端子が上を向くのに対し、平面のコンセントでは地面に対し水平方向に位置してしまうのです。
たまに机の下に壁付けコンセントがついている場合などに至っては机の天板と鑑賞して本体の充電をしながら、スマホに接続することが困難となります。
ここ以外についてはほぼ完璧ですし、5,000mAhで急速充電対応のコンパクトなACプラグ付き充電器は現状この商品しかありませんからほぼ一択と言っていいでしょう。
5000円弱とモバイルバッテリーとしては若干高価な部類にはなりますが、おすすめしたい逸品です。
是非一度お手にとって見てはいかがでしょうか。