過去の思い出話【私がロックを好きになった理由】
みなさんこんにちは。
前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが、決してブログネタがなくなったわけではなく、私生活のほうが少しバタバタしていたせいで更新できませんでした。
むしろブログのネタはたくさんありすぎて困るぐらいです。
今回はレビューなどではなく、私が好きな音楽のジャンルについてです。
私はアニソンを作品問わず愛していますが、その中でも特にギターのアツいバンドサウンドの曲が好きです。
今回はなぜバンドサウンドが好きになったかを話していきたいと思います。
遡ること十年ほど前、、、
当時私は高校を卒業したばかりの大学1年生で、ボカロとアニソンをよく聞いていました。
そんなある日、高校時代の友人からライブに行かないかと誘われます。
そのライブは歌ってみた系動画で有名な歌い手が一同に介してライブを行うイベントのEXIT TUNES ACADEMYでした。(以下ETAと呼ぶ)
調べてみたら2019年以降ETAはライブ活動を行っていないみたいですね。。。
私は高校時代は部活で忙しかったため、ライブなど行ったこともなく作法も知らなかったので、そこまで規模が大きくないライブで経験をしておくのもいいかと思い、承諾します。
ライブ当日。
Zepp Tokyoにお昼ごろに行き、物販で適当に好きな歌い手のライブTシャツを購入していざ開演。
当時はかなり知っている歌い手も多く、最初からかなり楽しんでいました。
ライブも中盤に差し掛かった頃、自分が昔から好きだったボカロPの164さんと、当時独特の魅力で勢いの合ったルシュカさんが登場します。
大好きな組み合わせに大興奮したので、今でも当時のことは昨日のことのようによく覚えています。
そこで演奏された曲は164さんの『Shining ray』でした。
当時は天ノ弱が発表されてまもなく、人気も絶頂だったため少し意外に思いながらも序盤のゆったりとしたメロディーに身を任せて聞いていました。
そしてサビに差し掛かった時、164さんの携えるレスポールが吠えたのです。
あまりの音圧とかっこよさに私はひたすらに立ち尽くし、歪ませたレスポールの咆哮を呆然と聞いていた覚えがあります。
あまりの衝撃でした。
ライブが終わったあともずっと164さんのギターの音がが忘れられず、自分の中のいい音のギターのイメージはレスポールとなっています。
これが私がバンドサウンドの曲が好きな理由です。
私もアラサーになり、結婚生活を続けながらゲームを続けるのはいろいろと厳しそうなので、最近はギターを始めてみたいと思っています。
買うならもちろんレスポールです。
当時164さんの使っていたギターは確かギブソンのLes Paul Standard Gold Topだったと記憶してますが、流石に初心者がギブソンのレスポールスタンダードを購入するのは気がひけるので、おそらくエピフォンになるでしょう。
それでも私はあの日の164さんの音をいつまでも追いかけ続けるのだと思います。
皆さんの好きな音楽はなんですか?
その音楽が好きな理由、きっかけはなんですか?
このブログを読んだのを期に、当時を思い返してみてはいかがでしょうか。